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エアリキッド、スペインに2030年までに水素充電所を100か所構築

NGVジャーナルによると、エアリキッドとレデキシス(Redexis)が運送分野の炭素排出量低減を目標にスペインの水素モビリティ·バリューチェーンプロジェクトの開発に向けた協業契約を締結した。 両社は戦略的にマドリードやバルセロナなど物流中心地に位置する重輸送専用はもちろん、欧州とつながる重要交通通路に最大100ヵ所の水素充電所ネットワーク構築分析作業を2030年以前に進めることにした。

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エネルギー転換の枠組みの中で、このプロジェクトの目標はスペインの水素燃料車両開発を加速し、運送部門に持続可能なソリューションを提供し炭素の足跡の減少に寄与することである。

今回の提携は全体水素バリューチェーン(生産·貯蔵·流通·ステーション技術)でエアリキッドが50年以上蓄積された経験とレデキシーの車両インフラ用ガス開発力量に支えられて恩恵を受けることになる。

このプロジェクトは2020年生態転換人口もすべて関心表現(MDI)に「DESIRE H2」という名前で発表され、IPCEI(欧州共通関心重要プロジェクト)メカニズムに参加している。 また、欧州クリーン水素同盟(ECH2A)により、欧州プラットフォームプロジェクトポートフォリオの一部に選定されている。 「DESIRE H2」はスペイン政府が提示した水素ロードマップの目標と一致している。 エア·リキッドとレデキシーのこの提携は,プロジェクトの実行に不可欠な資金調達要請に付加価値を提供する。

スペインとポルトガルのエアリキッド総括マネージャーであるベネディク·レビンソンは「エアリキッドは水素燃料の重輸送専用生態系をスペインに構築するのに寄与するためにレデキシスとパートナーシップを結んだことを誇りに思う。 水素はエネルギー転換の核心要素であり、特に産業や移動性の分野でそうである。 気候目標に沿ってエア·リキッドは低炭素社会の発展のために努力している」と述べた。

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